プレワーママ きょん

2019年秋に男子出産。今年の秋まで育休予定のプレワーママです。産休育休中のライフハックから日々の試行錯誤から、何から何まで書きたいことを書いていきます。

私がやりたいこと①

私がやりたいことは、「日本の製造業にイノベーションを起こし、働く人が生き生きと前向きに働ける環境を作ること」。

 

自分は製造拠点で経理財務を担った。

製造管理ではないため、そのまま製造ラインを担っている、という

感覚を得ることはできなかったけど、

計数的な観点で、また、情報のつなぎ役(商社みたいに)

をすることで、製造責任者とタッグを組んで、最適解に向けて、

頭を悩ませ、一緒に製造の方針をつくる、という経験ができた。

 

その経験はとても自分にやりがいをもたらしたし、

その感覚をまた味わいたい。

 

今の自分はもっと大きいライン・方針を動かすことができる部署にいる。

ただ、自分に解を見出すことができない。

 

前回は専門家同士をつなげればよかった。

私は、答えのある数式を解き、専門家に見解をもらえばよかった。

 

ただ、今の営業の世界には、正解がない。

お客様やマーケットは、自分の知らない世界だし、

その見たことのない宇宙のような世界に、

自分のレールを敷いて、進んでいくなんて怖くてできず、

何もできずに周りと目を見合わせている自分。

 

相当にかっこが悪い。

 

そして、以前のほうが楽しかったという思いで、

自分の世界がここではないのでは、

上司が悪いのでは、

と考えてばかりいる。

 

 

いろんな条件が整った2018年後半以降、

とてもくすぶっていた。

 

年末から、転職活動を開始し、

改めて自分が何をしたいのか、何が課題なのか、

何が不満なのか、自分との会議をした結果、

今自分に足りないのは、自分が専門家になることだった。

(それは決して、評論家ではなく、何か物事を前に進めるための

インプットの時間が必要だという意味です)

 

製造現場にいたときは、技術者が専門家だった。

今の当社に、経営や営業戦略の専門家・提案者はいない。

カイゼンのレベルではもちろんあっても、イノベーションのレベルではない)

 

そんな中、若い仲間はそれに気づいて、

だんだん疲弊・不満ばかりになってきている。

 

「こんなところで頑張るなら、この給料をもらって

早く帰って私生活を充実したい。」

→それで楽しいならOK

 

「こんな仕事、無駄。」

→この仕事を辞めたら支障が出ることはない?

 ないならやめよう。

あるなら省力化で代替できることはないのか??

 

「収益が悪化している」

→本気で収益を這い上がらせる手立てはないのか?

洗い出してリスト化して、一件一件あたるしかない。

 

あがいて、頑張りたい。

 

そんな風に言えるように、私は仕事をしながら、

資格を取ることにした。

 

中小企業診断士

 

その資格をとって、

上記の心意気で頑張って、

それでまだ不満がのこるなら、

転職をまた考えてみる。

 

頑張れ自分!

 

yurippoe39**