【本】人生を変える幸せの腰痛学校
今週の水曜日、また、腰痛になりました。
(一人で歩いて帰れないレベルだからぎっくり腰というべきか)
初めてなったのは2016年の2月。
そのあと半年に一回くらいは、会社を休むレベルの腰痛にさいなまれる。
去年の11月末に再度ぎっくりぎみになって、
もう嫌だと週一で整体に通い始めた2019年。
それなのに。
それなのに。
結局なってしまいましたよ。
激痛にさいなまれること、2日間。
「こんな腰痛になってばっかりで、なにも学習しない阿呆」
「ナマケモノ」
って周りに言われる気がしたし、自分でもそう思っていて
ただこれ以上どないすりゃいいねん、と。
体重を減らし、
筋トレをすればいいんだな、とも思ってる、
わかってるけど、
できない。
そんな時、すがるように
本を探して(布団の中で、ネットサーフィンで)
出会ったのがこちら。
結論、自分にはめちゃめちゃあっていた。
人生を変える幸せの腰痛学校 ―心をワクワクさせるとカラダの痛みは消える
- 作者: 伊藤かよこ
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2016/11/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
自分で覚えておきたいこと。
・腰痛は、自分の脳で感じていること
・腰痛の大半は原因不明。お医者さんも適当なことしか言えない。(だって本当の原因は現状の医学では、はっきり解明されていないから)
・ぎっくり腰のきっかけのような些細なことで、神経とか筋肉がやられることはない。
たんにびっくりしているだけ。それをあおるように、そのことばかり自分で考えてしまうと、痛みが増長する。
・傷んだときは大丈夫、と自分の体を信じること。
・腰痛は誰かに直してもらうのではなくて、
自分で治す。
―――
今日これを読んで、街にお出かけに出た。
変にあ、痛いかもと思った時こそ、
力を抜くと、意外と、痛くなかった。
というより、今まで、そんな時こそ、
お尻にギュッと力を入れてしまってたことに気づいた。
たくさんお出かけしたけど、なんとか
普通に帰ってこれた。
ホント何から何まで、自分の心の持ちようって、
本当に、なんだこれって感じです。
って、最後まで読んだら、こちらもアドラー心理学の一派だそうで。
自分の心の持ちようで何でも変えられる、
という考え方は、今の自分にはしっくりくるみたい。
とてもじぶんにとって意味のある本でした。